|
Menu |
翌朝はもちろん空腹で目覚めました(笑) 昨日の苦労がうそのようにすがすがしいストックホルムの朝です。 日本より一足早い秋を感じさせてくれます。 |
お昼前の飛行機でキルナ空港に向かいます。 ストックホルムの空港で景気付けにビールを飲もうとカフェでビールを 握り締めレジに行こうとしたら、お姉さんがなにやら呆れ顔で言っています? 英語を話すお兄さんが出てきて、「ビールは11時からだよ」だって! ぐぅわ〜ん、、、、ここもそんな規則がぁーーーー 前にノルウェーでもそうだったっけ。北欧はアルコールには厳しいなぁ〜 ここは少しでも飲酒で車を運転したら観光客でも即逮捕だそうです。 おとなしく飛行機に乗ってキルナへ到着しました。 |
空港はかな〜り小さめ。空港でお昼ご飯を食べてからホテルに行こうと
思ったら、唯一ある小さなカフェはクローズド。とほほ、またかぁ。。 今日から3日間はDundretに宿泊します。キルナ空港からは100kmくらい あって、本来なら、いったん市街の鉄道駅までタクシーで行って、 イェリバーレまで1時間移動、再びタクシーで行くか、バスで3時間以上 かけて移動するようです。パッケージツアーなら移動のバスも含まれて いるみたい。電車もバスも1日に2,3本なので、思い切って空港から タクシーで行くことに。 ところが数台表に止まってたタクシーは消え去り、10人乗りくらいの おっきなタクシーが1台残ってるのみ!しかも別の行き先を示すプラカードまで 持ってる。。。 う〜ん、タクシーに乗れなくなると移動する手段がなくなっちゃう。。 タクシーのお兄さんに思い切って 「Dundretに行きたいんだけど、、、」 すると 「うーん、、、Dundretか、、、」 とちょっと困り気味。やばいぞと思い 「行きたい、行きたい、お願ーい!」 とプッシュ。 「少し高くなるけどいいかい?」 「ノープレブレム!ゴーゴー、レッツゴー!」 てことで無事交渉成立!しばらく走って町の近くでガソリンスタンドへ!? ありゃりゃ、長距離だからガソリンが足らないのかなぁ。。。。 のんびり携帯で電話しながら給油してます。。。おーい(^^; するとしばらくしてもう一台タクシーが到着。そしてお兄さんが ドアを開けて、 「普通のタクシーを呼んであげたから乗り換えな」 おぉーー、このお兄さんいい人じゃーん(^^) ありがとーう! で乗り換えると、お、女性のドライバーさんだ! でも何か手つきが、、、お兄さんに機械の操作方法とかいろいろ聞いてます(^^; なんでも初めて乗る車だとか??だ、だいじょうびですかぁーー 幸いイェリバーレの町までは、ほとんど一本道みたいなもんです。 途中、おばさんと挨拶がてら会話してましたが、 「あなたは英語しゃべるの?」 「ちょっちねー」 「あたしはすごくすごーくちょっちだけよ」(あらら) 「スウェーデン語はしゃべれるの?」 「まるでダメー(^^;」 「・・・」「・・・」 ホッまあ良かった、あんまりべらべらしゃべられてもねぇー(笑) イェリバーレの町まで来るとDundretの標識も出てます。 今回はわひが厳重に監視してます。そしたら、やっぱり。。。! 標識の指示と逆方向に曲がって行くじゃありませんか。 すかさず、わひが前に乗り出して 「逆だよー、おばちゃーん」 「あらま、私もそう思ったのよ(おほほほほ)」 うっわー、あぶないところじゃーん。そしたら道があるごとに 「こっちでいいのよね?」 「メイビーメイビー」 「私、ここ来るの初めてだから、ごめんなさいねー」 って日本から来た私たちに道を確認しないでよぉ〜(汗) それでも今回はとりあえず無事たどり着きましたよー うーん、思ったより山奥にある感じで静か、というより何もない! ひとけもない!(笑) 90棟くらいあるコテージは私たち以外ひと組くらいしかいないみたいです。 チェックインは何もせず?いきなり鍵を渡されてコテージの場所を 教えてもらいました。 「もう誰もいなくなるから、町に出るときは自分でタクシー呼んでね」 って、うわーさびしい。。。 今回タクシーには運がないようです(^^; でもやっとこれで本題へ突入〜 |