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トロムソで立て続けに感動を味わったので、場所を変えるのにちょっと勇気がいりましたが、
今回はスウェーデンにて挑戦です。 スウェーデンでオーロラに会える確立が高いのは、やはり北部のラップランド地方でしょう。 シーズンになると日本からもたくさんのツアーが組まれるので、まるで日本人収容所のようになるドゥンドレット(Dundret)ですが、10月ならまだまだガラガラのはずです。 私たちは、DundretとKirunaの2ヵ所に焦点を絞りました。 ホテルの手配 Dundretは山の名前でもあり、ホテル(コテージ)の名前でもあり、日本でももっとも有名なオーロラ観測が出来る場所のひとつになっていて、イェリバーレ(Gallivare)という町のはずれ にあります。 日本ではノーザンエキスプレスという会社が代理店になっているのでパックやツアー、個人手配 なども盛んに行われるところです。しかし、今年は11月からしか受け付けてないようです。 直接Dundretに連絡を取ったら、ホテルとレストランはクローズしてるけどコテージなら 泊まってもいいよ、ということで無事予約完了。 いっぽうKirunaはあまり情報がなくて、結構探しました。日本ではほとんど紹介されてなく、 もちろん取り次ぎもないコテージが良さそうです。ここもダイレクトに予約を入れました。 後で出てきますが、かなり気に入ったので今回は名前を伏せておきます。 飛行機の手配 最も一般的なのが、SASで成田→コペンハーゲン→ストックホルム→キルナ という乗り継ぎ でしょう。深夜着になりますが同日着が可能です。 ツアーでも多くがこのパターンのようです。安いツアーなら時期を少しずらせば10万円ちょっとくらいからありますねー でも、私たちはJALer(?)なのでメイン路線はJAL便を利用します。 パリ経由でストックホルムに行き、一泊してからキルナ空港へ向かいます。 ストックホルム−キルナ間は、SASの国内線になりますが、インターネットで e-tickt が 手配出来ます。かなり早い時期に予約を入れたので大幅割引で片道1万円でした! 参考までにイェリバーレにしか行かないのであれば、ラップランド空港を利用するほうが近くて 便利です。Swedlineという格安航空会社が運行しています。 服装の準備 10月とはいえ北極圏なのでかなり寒そうです。 しかもトロムソと違って内陸側になるので、天候が悪ければ極寒になるかも? 準備したものは、 ・保温性の高い繊維で出来たジジシャツとババシャツの上下(笑) ・ウールのセーター ・スーパーで980円で買った(笑)フリース ・ダウンコート、奮発してMoncler製 ・耳当て付きの帽子(これは絶対必須!出来れば目出し帽が最高!?) 結果的に気温は-10度くらいまでしか下がりませんでした。 安物のフリースが軽くて暖かくてと〜っても重宝しましたぁ。 ふだんは、下着の上にフリースだけで十分過ごせます! 外に出るときにもその上にダウンを羽織るだけで耐えられました。 あ、でもふみすけは寒がりなのでセーターも着てましたけど(^^; |