2004.7.10 〜 2004.7.19
 

 
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スケジュール 〜出発 マヨルカの海を満喫! 定番コースをレトロな電車で
お友達一家大紹介 マルタってどんなとこ? マルタ共和国上陸
マルタ版青の洞窟 マルタでも海を楽しむ  

 
マヨルカを後にして、いよいよマルタに向かいます。
いったんフランクフルトに戻ってからAir Maltaに乗り換えます。
1時間ほど遅れたこともあって着いたのはもう夜の11時くらい。
マヨルカでもそうなんですが、飛行機が無事着陸すると みんな一斉に拍手するんですよねー(笑)
そして機長さんが、到着のアナウンスをするとまた拍手(笑)
揺れたりして無事着いたからかなぁと思っていたのですが、 毎回そうなので、なんか笑っちゃいます。
リゾートの島に行く陽気な人々たちだからでしょうかー?
マルタの空港は、Inter National Airportというにはかなり こじんまりとしていて、お店とかも少ないです。
もちろん空港直結のタラップなどありませんから歩いていきます。
時間も遅いので空港からタクシーでホテルに向かいました。
空港のカウンターで料金を確認してから乗り込みます。
で、このときの運ちゃんが暴走族みたいな人で飛ばす飛ばす!
細い道だろうがなんだろうがビュンビュン。こえぇーーー
普通20分くらいのところ、7,8分で着いちゃいました(^^;

朝起きるとすっごい良い天気です! 部屋からの眺めも抜群でーす。
今回泊まったのは、サン・ジュリアンという町のウェスティン・ ドラゴナーラホテルというところです。
比較的新しく、カジノもあり、プライベートビーチも2つあって マルタの中では、ヒルトンと並んで5つ☆ホテルです。
部屋はタワールームという広〜いバルコニー付きです。
ビーチに行かずにここでのんびりするのもグーーです。

少し風が強いので、この日はヴァレッタの街へ行くことにしました。
移動はバスで15分くらいです。町を移動するにはバスがとっても便利。
料金は1区間50円程度と安いし本数もたくさんあります。
しかもレトロなバスがいっぱいです。30年〜40年くらい前の イギリスなどからのお下がりが利用されているそうです。
バスは各運ちゃんの専用になってるみたいで、内装は運ちゃんの 趣味などで飾られています。
ドアはいつも開いたまま走るんですよ〜。

ヴァレッタには大きなバスターミナルがあって、ここに全てのバスが 集まってきます。
バスを降りるとすぐにシティゲートがあって、ヴァレッタの街が あります。
大きな店は少ないですが小さな店が集まっていたり 古い教会、歴史ある建物が立ち並んでいます。
観光用の馬車などもあって、呼び込みが結構しつこ〜い(^^;

いつもその町をプラプラしてるのが好きなので、あまり名所めぐり みたいなことはしないのですが、ヴァレッタの一番先のほうに、 十字軍の時代に病院施設でその後監獄などに使われていた建物が 保存されていて、蝋人形などで当時の様子を見せてくれるところ があるので行って見ました。
とても怖いという噂だったので はじめ少しドキドキしましたが、多少不気味な感じはあるけど
まあたいしたことはありません(^^; 適当にヴァレッタの町を回って帰ってきました。

最初に書いたように、マルタは今年が独立してから40周年、 共和国になってから30周年という記念の年です。
唯一困ったことは、深夜になってもあちこちでお祭り騒ぎが延々と続いていたことです。(^^;
花火は毎晩必ずどこかであがっていて、それなりに嬉しいのですが ホテルの横のビーチで、深夜2時過ぎまで大音量でディスコ やってたり、カジノの前でコンサートが開かれたりと、窓を閉めても
うるさいったら。。。。(笑)
やっと静かになったと思って寝ようとしたら、突如爆発音が!!?
あわててバルコニーに出てみると、部屋の目の前から打ち上げ花火が 始まりました。
うわぁー、手を伸ばすと届きそうなところでやってます。
これもなんとかおさまって、やっと眠りにつくことが出来ました。

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